PARANOiA

まあ、気になった事の日記だよね。

■死刑とは■

さて、まず適当にネットから文章を抜粋↓

今月17日に宮崎勤死刑囚(45)ら3人の死刑執行を指示した鳩山邦夫法相を、朝日新聞が18日付夕刊で「死に神」と報道したことについて、鳩山法相は20日の閣議後会見で、「(死刑囚は)犯した犯罪、法の規定によって執行された。死に神に連れていかれたというのは違うと思う。(記事は)執行された方に対する侮辱だと思う」と強く抗議した。


死神


まあ、朝日新聞は言い過ぎた。いや、書きすぎた。おふざけが過ぎた。
たぶん、これを書いた人が死刑廃止論者なのかもしれないけど。

でも、ちょっと読んだら、前後の文章との兼ね合いで、韻を踏みたかっただけっぽいw
まあ、結局、それはそれで、ふざけてるけども。

そもそも、死刑制度に反対か、賛成かと問われれば、反対だ。俺は。

まず、免罪の可能性がある。

あとは、やられた事をやり返す的な、『目には目を』の精神ならば、一人を殺した殺人犯は、そいつが死ねば罪を償った事になるとしても、二人、三人と殺した殺人犯は、二度、三度死ななければ罪を償った事にはならないとも言える。

被害者もそれを望んでいる場合が多いのかどうかも疑問。

他の人たちはどう考えるのか?

朝日新聞のサイトにこんなコーナーがある(登録してログインしないと記事は読めませんが)↓↓↓
http://aspara.asahi.com/100answers/login/100answers.html

死刑の話が出てくるたびに思い出すのが、高野 和明さんの書いた『13階段』だ。

13階段 (講談社文庫)13階段 (講談社文庫)
(2004/08)
高野 和明

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これを読むとフィクションではあるにせよ、死刑を行う場合、その人、一人を殺す為に、どれだけの人が犠牲になるかって事がよくわかる。

『こいつを死刑に!』って決めた人は、その日、飯が喉を通るか?

そいつがどんなに極悪非道な事をしたんだとしても、そいつを生かすかどうかを自分が決めたとなると、やはり嫌だと思う。

しかも、死刑を行う人たちだってはっきり言って嫌だろう。

死刑囚に首輪?をつける人とか、最終的に床を開けるボタンを押す人とか。

そこまでして、死刑ってやるべきだろうか?

よく、死刑は必要だってジャーナリストとかいう、よくわからん人種がテレビでほざいているが、じゃあ、お前がそいつを殺せよって言われたら殺せるだろうか?

きっと、それは俺の仕事じゃないと逃げるのがオチだ。

結局、死刑って本当に必要なのか!?

そんな時に、裁判員制度の導入だとか、なんだとか。馬鹿ですか?

なんか、『選ばれたら、絶対に行きます』とか会社の同僚は言ってたが、俺は行きたくない。

なんか、行かなきゃ非国民とは言わないまでも、そんな空気が流れてる感じに軽く腹が立つ、俺は。

なぜ、重大事件の判決に俺らの意見が必要なの?

自分の決定に自信がないのか?

意味がわからん。

そもそも誰が裁判員制度を望んだんだ?

その辺の事を考えてた時に会社の後輩から一冊の本を借りた。

西野 喜一さんの『裁判員制度の正体』って本だ。

裁判員制度の正体 (講談社現代新書)裁判員制度の正体 (講談社現代新書)
(2007/08/17)
西野 喜一

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俺の言いたい事をズバッと言ってくれてる。そうなんだよな。その通りなんだよ。

たとえば、俺が裁判員制度で選ばれて、犯人を死刑とした事件が免罪だった場合、俺は人殺しになる。

そしたら、あれだよ、夏目漱石さんの『こころ』にでてくる先生とまではいかなくても、そうとう苦しむと思うんだ。

こころ (新潮文庫)こころ (新潮文庫)
(1952/02)
夏目 漱石

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あと、免罪で思い出す映画は、なんといっても『それでもボクはやってない』だ。

映画館で観たが、警察の態度とか本当、俺が昔、ある事で警察と接した時の対応、そのものだ。

それでもボクはやってない スタンダード・エディションそれでもボクはやってない スタンダード・エディション
(2007/08/10)
加瀬亮;瀬戸朝香;山本耕史;もたいまさこ;役所広司

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警察捜査の取調べをなぜ録画しないのかとか、疑問に思う、考えさせられるいい映画だ。

結局、何が言いたいかわからなくなったけど、まあ、なんか『死刑、死刑』ってうるせぇなぁっていう愚痴を書きたかっただけです。

ちなみに、今、もっとも読みたい本は、↓↓↓

死刑 人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う死刑 人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う
(2008/01/10)
森達也

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森達也さんの『日本国憲法』もかなり面白かったが、この本も結構、面白いみたい。

日本国憲法日本国憲法
(2007/01/17)
森 達也

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いずれにしても、死刑は人が人を殺すんだから、あまりやらないほうがとか思うけどなぁ。

まあ、大学生ぐらいまでは、俺も『そんな極悪な奴、死刑にしちゃえよ!』ってテレビに向かって言ってたクチですがw

人は、変わるんですな。よくもわるくも。

おまけ↓↓↓
死神2

テーマ:気になるニュース - ジャンル:ニュース

  1. 2008/06/21(土) 00:20:32|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:2
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コメント

どうなんだろ?
思想とか哲学とか、、でも単純だったり。。
でも、オレは自分の大切な人が酷いことされたら、仕返ししたくなるな。きっと。
ころせるかな?
勢いだよね。ほぼ。
クローンの話で「神の領域」っていうけど、殺意をコントロールするのもある意味ソレかも。
歴史的に殺しあってここまできてるからね。
ズレテル。うん。わかってる。
肉体の死or精神の死なのかねぇ。。
  1. 2008/06/21(土) 01:58:05 |
  2. URL |
  3. あさひ #-
  4. [ 編集]

コメントサンクス!
そうよね。

俺も大切な人が酷いことされたら、真っ先に敵討ちにいくタイプなんだよなぁ。
でも、敵討ちって、その人の為にするものじゃなくって、結局、自己満な気がしてる、最近。

まあ、難しいよね。

殺意をコントロールするのもある意味、神の領域かぁ。

こんな事で悩むのは神の仕業。
残虐な奴が生まれてくるのも神の仕業。

なんか意味があるんだろうか!?
  1. 2008/06/21(土) 13:29:45 |
  2. URL |
  3. crookedstyle #-
  4. [ 編集]

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